文学女子です。高校生まで教会に通ってました。いま竹内豊の小説『マルコによれば』にはまってます。感想を書いてみます。
イエスが晒しの効いた胴衣を麻の腰紐できりっと結んで歩むさまは、他人(ひと)を惚れ惚れとさせた。イエスは大勢の人々を随えて、さながら祭礼の行列を率いる祭司のように、颯爽と練り歩いていくのであった……
『マルコによれば』第2章について書いてきました。ここでちょっとこの章について感想を述べてみます。 本章は時系列からいうと第1章(プロローグ)の前に位置します。第1章はイエスの「 公生涯 」に沿った物語展開でした。本章はその前史で、作者が想像的に描いたものですが、イエスがキリ...
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