2節は神殿勢力の動きを描いておわります。
神殿の者たちは苛立っていた。かれらにしてみれば、律法にもとづいた秩序の安寧を維持することは自分たちの義務であり、神の前に疾しいところはない筈だった。だが、しばしば衆目の前で行われた問答において、イエスの対応が正鵠(せいこく)を射たものであることは認めざるを得ない事実であった。しかしそれがかれらには許せなかった。
組織に縛られたひとたちが陥りやすいジレンマですね。この人たちはいつもは仲がわるいくせに、イエスを「共通の敵」にして同盟するんです。このひとたちというのは「祭司たちとファリサイ派の者たち」です。聖書にもイエスの敵として、よく登場しますね。
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