シモンの質問をはぐらかした?イエス。でも、ちゃんと聞いてます。
しばらくしてイエスは言います。
「シモン、お前がガリラヤで懸命に闘ったことは少しも無益なことではない。お前はそのとき神の心を直に実践していたのだ」
小説の第4章でシモンの過去がくわしく語られますけど、シモンはガリラヤで解放運動に参加して、奥さんまでなくしてさんざんな目にあったのです。それなのに、神は何もこたえてくれません。だからシモンは神に問いただしたいのです。かれは必死なんです。
イエスはそれを無視しているわけではありません。この後につづく二人の会話はとても重要です。それは日をあらためてまた。
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