2017年9月11日月曜日

人の子

イエスは後のことはなにも告げずに死んでゆきました。
でもキー・ワードをのこしてゆきました。
それが「人の子」です。
ユダはペトロと話し合う場面でこう言ってます。
「師は苦杯の底の底まで飲み干す、人の子として犠牲になる覚悟で、死ななければ生まれるものも生まれないのだ」
でも「人の子」って?
もう少しあとの方で、熱心党のシモンがイエスに絡んで、「貴方は神の子と呼ばれているではないか?と言うと、イエスが「いや、人の子にすぎぬ」と答えます。
でも「どう違うのだ?」って聞き返すと、「言ったとおりだ」と答えるのです。
これって???ですね。
これはまた考えることにします。


0 件のコメント:

コメントを投稿

第2章について

  『マルコによれば』第2章について書いてきました。ここでちょっとこの章について感想を述べてみます。  本章は時系列からいうと第1章(プロローグ)の前に位置します。第1章はイエスの「 公生涯 」に沿った物語展開でした。本章はその前史で、作者が想像的に描いたものですが、イエスがキリ...