ガリラヤ湖畔に佇む五十歳くらいの男性。
この人、アレクサンドリアから船にのって、ここへ着いたばかりのようです。
目的は「師から託された使命を果たすため」。
師というのはペトロのこと。あのイエスの一番弟子。いぜんは「ペテロ」と呼ばれてましたけど、最近では「ペトロ」と呼ばれるようになったみたいです。教会でよく使われている「新共同訳聖書」でそう書かれているからでしょうか?
どうやらペトロがローマで殉教したあと、この人は命からがらエジプトのアレクサンドリアに逃げてきたたようで、そのときペトロから託されたのが、ペトロの「証言」でした。きっとこの証言を実地で確かめたくて、ガリラヤに来たのでしょうね。
そしていよいよ、この人の名前が明かされます。
そしていよいよ、この人の名前が明かされます。
男の名はヨハネ、他人(ひと)はかれをマルコと呼んだ。
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